BVLGARI 「オクト・バイレトロ」

今日は、ブルガリの「オクト・バイレトロ」をご紹介します。

ご存じの方も沢山いらっしゃると思いますが、あの「ジェラルド・ジェンタ」とのダブルネームです。
この特徴的なデザインはAPロイヤルオークとも共通する故・ジェンタ氏の得意なスタイルですね。

ジェラルド・ジェンタ氏と言えば、APロイヤルオーク、パテックフィリップのノーチラス、ブルガリブルガリ、カルティエのパシャ、IWCのインヂュニアやダ・ヴィンチ、オメガのコンステレーション、セイコー・クレドールのファーストモデルなど数々の名作を生み出してきた天才デザイナーです。

ジェラルド・ジェンタ氏(1931~2011)

存在感のある8角形のケースに、ジャンピングアワー、レトログラードを搭載したこの時計は、一度見ると忘れられないインパクトがあります。

さて、現在ジェラルド・ジェンタはブルガリに統合されています。
2000年にジェラルド・ジェンタはブルガリ・グループの傘下に入りました。
そして2004年、ブルガリはジェラルド・ジェンタ・コレクションに八角形の「オクト」を復活させました。

八角形はジェラルド・ジェンタ氏が好んだ形で、1997年に初代オクトが登場しました。
その前年にジェラルド・ジェンタはジャンピングアワーとレトログラード表示を組み合わせたムーブメントを開発し、特許を取得。初代オクトにはこのムーブメントが搭載され、以来、ジェンタのアイコン的存在になりました。
そして2010年にブルガリ・ブランドに統合され、さらなるデザインや仕上げの改良が行われ、今回のオクト・バイレトロは進化した形で生まれ変わったのです。

以前は色使いなどが過剰気味の印象でしたが、今回のオクトはオリジナルを生かしながらブルガリらしく洗練されたデザインに仕上がっています。

リューズには、「ファルコン・アイ」という石が使われています。
名前に由来して『鷹のように広い視野を持つ』と言われ、古くは『決断と前進を意味する石』として護符などに使用されていた石だそうです。


シースルーバックから見えるムーブメントは、キャリバーGG7722。

ジャンピングアワー、レトログラードミニッツ&デイト表示の自動巻きで、ポッター仕上げ(古色ゴールド仕上げ)と全面にペルラージュ仕上げが施されています。
やはり綺麗ですね。

ステンレス・スティールケース、セラミックベゼル、ラバーベルトの組み合わせが程良いカジュアルさと高級感を出しています。


段差をつけて徐々に細くなるラバーベルトが、オクトらしい雰囲気です。

価格は1,795,500円(税込み)です。

実際に腕に着けてみると、何とも言えないカッコよさが感じられる時計です。

是非、店頭でご確認ください。