皇帝アレキサンドル二世の名を戴いた宝石

アレキサンドライト

珍しいジュエリーが入ってきたのでご紹介させて頂きます。

色の変化する宝石の中でも最も希少性の高い石、アレキサンドライト。
太陽光のもとではブルーの強いグリーン、白熱電球のもとでは赤紫へと
変化をする、神秘的な石であることから 宝石の王様 と呼ばれています。

左/太陽光 右/白熱光

もともとなぜこのような名前がついたのでしょうか・・・

 

 

それは今から約180年前、ロシア帝国ウラル山脈のエメラルド鉱山で

発見されたのがはじまりです。

最初はだれもがエメラルドだと思っていました。

 

だが不思議なことに昼間見た時には緑色だったのに持ち帰って夜ローソクの

光の下で見た時には赤色に変わっていたのです。

 

そんな石は今までに見たことがない、

 

「これは神のいたずらに違いない。」

と大騒ぎになりなした。

 

そして、これは大変なことだということで、当時のロシア帝国皇帝

ニコライ一世に献上される事になりました。

ちょうどその日が 4月29日、皇太子 アレキサンドル二世の12歳の

誕生日だったため、この非常に珍しい宝石に息子の名前をとって

アレキサンドライトという名前が付けられました。

 

今では世界五大貴石にも選ばれ、

産出地はスリランカ、ブラジル、ロシア、インド、タンザニアなどがあげられます。

なかでもロシア産が稀産であり、めったに市場には出回らないため価値が高いです。

 

 最近では最高品質が多く産出されている産地としてブラジルのミナスジェライス州が有名です。

ミナスジェライス州産は変色がはっきりしているものが多く、色合いも綺麗で、

インクルージョン(不純物)が比較的少なく、透明度が高いとされています。

ペンダント(アレキサンドライト0.270ct & ダイヤモンド¥152,000

リング (アレキサンドライト0.270ct & ダイヤモンド )¥152,000